導入事例
<カード式>熱中症対策自動販売機
概要
暑熱環境下の職場に
「熱中症対策自動販売機」を導入
日鉄物流株式会社 東日本支店(君津地区)
2019年より導入
● 導入の経緯 ~水分補給のための環境を準備
君津設備保全課長 苅込 二朗様のお話
従業員に対して、「水分を摂取してください」というのは簡単です。 私は管理者として「水分補給のための環境を準備しないといけない」と考え、熱中症対策自動販売機の導入を決めました。 当初は粉末タイプを溶かしてジャグタンクで使用していました。やはり衛生面に課題があり、冷たい飲料を 「衛生的に」 「一人ひとりに提供できる仕組みとして」 「冷蔵庫代わりに」 使用できることからこの自動販売機を導入、活用し、今ではなくてはならないものとして定着しました。
▲苅込 二朗 様 (君津設備保全課長)
▲構内に設置されている自動販売機
●フリーベンドは、「コイン式」→「カード」式に
2023年10月からは、導入当初から使用していたコインに代わり、ICチップ対応の専用カードの使用に変更しました。 コイン式は、自動販売機への投入後、定期的に回収し、手渡しで再配布する必要があります。 それに対してICカードは、 1日、1ヵ月などの期間でそれぞれ商品別に利用上限が設定可能です。 これによりコインの回収や手渡しの手間が軽減でき、非常に効率的になりました。
※カードを使用した飲料の取り出しはカードごとに本数の設定が可能です
▲カード式フリーベンドを採用
今後も大塚製品、大塚自動販売機での
ご支援を提案してまいります
●大塚製薬グループは、30年以上にわたり熱中症対策の啓発活動を行っております
1992年以降、スポーツシーンのみならず、学校や暑熱環境下の職場など、
様々な場面において、関連団体などと連携して熱中症対策の啓発を続けております。
大塚製薬は、2023年7月24日に環境省と連携協定を締結。グループ会社である弊社も
引き続き熱中症対策を推進してまいります。
▼環境省と熱中症対策の推進に関する連携協定を締結
https://www.otsuka.co.jp/company/newsreleases/2023/20230724_1.html