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梅雨の季節に(2025年6月)

梅雨の季節に(2025年6月)

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【 梅雨の季節に 】 ほっと一息♪健康情報2025 Summer(大塚製薬グループ 大塚ウエルネスベンディング)

今さら聞けない!? そもそもなぜ「梅雨」?

私は6月生まれです。 母親からは、「梅雨の晴れ間に誕生したんだ」
と聞かされてました。 それは良かった、と思っていたのですが。
今さらですが、そもそもなぜこの時期を梅雨と呼ぶのでしょうか?

梅雨は日本列島(北海道を除く)と中国や朝鮮半島にかけて見られる
雨期のことですが、その語源に関しては、調べるといろいろな説が
出てきますね。

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1) 梅の実が熟す時に降る雨
梅の実は6月頃に熟すそうです。そのころに降る雨なので

2) 湿度が高く、カビが生えやすい時期の雨
カビは 「黴(かび)」と書き、音読みで「バイ」と読むそうです
だから「バイウ」 →「梅雨」とあてたとのこと

3) 雨に濡れ、湿度が高い時期
雨の露が木々や葉にたくさんつきます。 その様子から「露に
濡れて湿っぽい」という意味の「露けし」が転じたとも

などなど。
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梅雨の時期も年々暑さが増しているように感じます。
今年も6月にすでに「熱中症警戒アラート」が発令されています。

さて今年の梅雨明けは?

▼ウェザーニューズ 「梅雨情報」
https://weathernews.jp/s/news/tsuyu/#google_vignette

梅雨を楽しむ!?

「梅雨だる」という言葉を耳にします。 雨が多く、蒸し暑い梅雨時期に
体調不良を感じる方も少なくないそうです。 「朝起きて雨が降っている」
状況が続くと、それだけで気持ちも晴れないですよね。

梅雨時期の体調管理としては、やはり
⇒自律神経を整えるため、質の良い睡眠をしっかりと取ること
が大事なようです。

その他 規則正しい生活を送ること、冷たい飲み物ばかりで胃腸に負担をかけないこと、
軽い運動でリフレッシュすることなど、体調管理に気をつけたいところです。

また楽しく梅雨を乗り切りたいものです。
もちろん梅雨に限らず、自分なりのリラックス方法やグッズなども探して
おきたいところですが、私の梅雨の楽しみ方は、

1)お気に入りの傘を使うこと
2)雨の日用の靴を買うこと
3)雨の日の夜に散歩すること

といったところです。

しかしながら1)は、数年前まで毎年傘を購入していたので妻から苦言が・・・。
お気に入りの傘はなかなか捨てられないものです。

▼ 「睡眠りズムラボ」 大塚製薬
https://www.otsuka.co.jp/suimin/

梅雨時期も熱中症時期!? ご注意ください

今年も「梅雨型熱中症」がメディアで取り上げられています。

梅雨の時期はまだ十分な「暑熱順化」ができていないことに加えて、
湿度が高いことにより、熱中症になりやすいということです。

===湿度が高い時、熱中症に注意が必要な理由================

汗をかいて水分を蒸発させて、体温を下げようとする

湿度が高いと、汗を放散しにくい ※汗が乾かないため

体温がなかなか下がらない

体は体温を下げたいので、さらに汗をかく

体から水分・イオンが継続的に奪われていく
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「日射病」という言葉が広く使われていた時代がありました。
2000年頃から「熱中症」という名称に統一されたとのことです。
「直射日光を受ける」ことだけではなく、様々な暑熱環境下で
発生の可能性が高い「熱中症」です。

湿度の高い梅雨時期は、水分不足に気が付きにくいということも
熱中症発症の原因になります。ご注意ください。

▼大塚製薬 「熱中症が起こりやすい時期」
https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/situation/

< "プラス オン" 情報>

引き続き国土交通省「流域治水オフィシャルサポーター」に認定されました
https://www.mlit.go.jp/river/kasen/suisin/supporter.html

▼大塚ウエルネスベンディングは国土交通省の「ワンコイン浸水センサ」実証実験に参加しています
https://www.mlit.go.jp/river/gijutsu/wankoinsensa/index.html
https://www.chunichi.co.jp/article/745537