熱中症とは、「熱い環境で生じる健康被害の総称」です。
2010年は猛暑で年間の死者数が初めて1,000人を超え、
クローズアップされることになりました。

●重症度より

１）熱失神・熱けいれん
２）熱疲労
３）熱射病　　　　　　　に分類されます

熱中症は症状によっては死に至ることもありますが、
正しい知識を持ち、対策をすれば防げるものです。
今年の暑い季節も安全に過ごしましょう！

▼大塚製薬 「熱中症が起こるメカニズム」
https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/mechanism/

▼厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/

梅雨時、真夏など、湿度・気温が急に高くなった日に熱中症の
患者数が増加しています。

本格的に暑くなる前から意識的に汗をかく準備をすることで、
暑さに慣れておきましょう！　これを「暑熱順化」といいます。

＜暑熱順化するためには（例）＞
～日常生活で～　入浴時の半身浴、サウナなど＋軽い運動（ジョギングなど）
～職場などで～　7日以上かけて暑熱作業に従事する時間を次第に長くしていく

▼大塚製薬 「熱中症が起こりやすい時期と場所」
https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/situation/

▼厚生労働省 「職場における熱中症予防対策マニュアル」
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000636115.pdf

熱中症予防のためには、正しい水分補給がもちろん大切です。
加えて日頃から体調管理に努めることも非常に重要です。

朝食を食べたか　　　　二日酔いはないか
寝不足ではないか　　　風邪や体調不良ではないか　　など・・・

食事からの水分補給や、夜間の睡眠環境を整えてしっかり眠ることも重要です

▼大塚製薬工場 「カラダの水分（体液）や脱水症・熱中症の認識に関する実態調査、
食事量低下と脱水症の関係に関する認知はわずか約18%」
https://www.otsukakj.jp/news_release/20220616.html

▼環境省　「熱中症を防ぐためには」
https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_3-1.pdf

● ポカリスエット アイススラリー
活動前にカラダを新から冷やしておく「プレクーリング」。
アスリートも夏場の競技前に行っています。

▼一歩進んだ熱中症対策に！
https://pocarisweat.jp/products/iceslurry/