コラム

秋に向けて健康情報

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2024年9月メルマガ

【 秋に向けて健康情報 】 ほっと一息♪健康情報2024 Autumn(大塚製薬グループ 大塚ウエルネスベンディング)

【1】「腸活」 秋~冬の旬の食材で!

先日も「腸活」に関する記事を雑誌で目にしました。

『腸内環境を整え、健康に過ごすための活動』です。 生活習慣(ストレス、睡眠など)への注意に加え、

■プロバイオティクス(ヨーグルトなどの発酵食品の摂取)
■プレバイオティクス(食物食品、オリゴ糖などの摂取)

の両方をバランスよく摂取することが大切と言われています。
腸活に役立つ食材としては

れんこん :食物繊維、ビタミンCが豊富
ごぼう   :野菜の中でもトップクラスの食物繊維
きのこ  :(舞茸、エリンギ、しいたけなど)

食物繊維が豊富 などが、秋から冬にかけて旬を迎えます。 まだまだ暑い日が続いておりますが、「食欲の秋」に旬の食材で体調も整えたいものですね。

▼大塚製薬 「センイラボ」 Vol.7 食物繊維と乳酸菌の関係
https://www.otsuka.co.jp/fib/labo/07/

▼厚生労働省 e-ヘルスネットより 「食物繊維の必要性と健康」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-001.html

【2】夏のダメージを癒す!? 「美肌対策野菜」

今年も「日差しの痛い」日が続きました。
「日傘男子」も多く目にし、女性だけではなく、男性も強い直射日光を避けたり、紫外線対策をしたりするようになりました。
紫外線などによる「夏の肌ダメージケア」が秋は大事と言われます。ただ1年を通して美しい肌を維持するために食事、生活習慣などなどの見直しも大切だと思います。

美肌に効果がある野菜例としては、

●赤パプリカ :ビタミンCを多く含みます
●かぼちゃ   :抗酸化力の強いビタミンEが豊富
●モロヘイヤ :ビタミンA(βカロテン)が皮膚や粘膜の健康を維持

他にもトマトやアボガドなどもよく聞かれますね。 必要なビタミンを手軽に摂れるサプリメントなども効果的では?

以前、都内の高校で設置された「花王 スキンケア自販機」の記事を読みました。男子生徒がスキンケア商品を店舗で購入しにくいという現状に配慮したとのことでした。
私も洗顔後のスキンケアについて妻より「指導」を受けています(笑)

▼厚生労働省 e-ヘルスネットより 「抗酸化ビタミン」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-008.html

▼大塚製薬 「ビタミン&ミネラル」 Q&A
https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/vitamins-and-minerals/

【3】アルコール やめますか? 減らしますか? 

「アフターコロナ」で、夜の社内懇親会や取引先との会食が増えて、「お酒を飲む日常」も取り戻されてきました。

かつては「酒は百薬の長」と言われておりました。しかし、飲酒はがんなどの病気のリスクを高め、アルコール依存につながる場合もあります。
最近では「休肝日」を設けることや、飲み方や飲む量に関して聞くことも多くなりました。

弊社も社員の「飲酒率」は高く、総務人事部から指導のメールも・・・。

今年2月、厚生労働省は「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を公表、飲酒による健康リスクなどに言及。
自分にあった量を決めて、健康に配慮した飲酒を心掛けることが大切と以下の提示をしてます。

〇生活習慣病のリスクを高める飲酒量(純アルコール量)について

<1日あたり>-------------------------------------------------

【男性】 40g以上  ※参考:アルコール度数5%の場合
【女性】 20g以上  ビール中ビン1本(500ml)⇒20g

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たとえ少量であっても飲酒自体が発症を上げてしまう疾患もあるとのこと。
楽しくお酒を飲み続けられるよう、健康への配慮もしていきたいものですね。

▼厚生労働省 「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001211974.pdf